画像引用元:https://otekomachi.yomiuri.co.jp/enta/20190618-OKT8T156610/
はいだしょうこは、元タカラジェンヌでNHK「おかあさんといっしょ」第19代目うたのおねえさんとしても有名ですよね。
普段は、おっとりした天然キャラですが、宝塚時代は超エリートだったというのです。
果たしてその真相はどうなのでしょうか?
さらに、はいだしょうこが宝塚を退団した理由は何だったのでしょうか?
それらについて徹底追及していきたいと思います。
というわけで、はいだしょうこについてあれこれ調査してみました。
【ページコンテンツ】
はいだしょうこは宝塚に入るべくして入った音楽の天才!?宝塚に入るまでの生い立ちがえぐい!
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はいだしょうこは、宝塚に入るべくして入った音楽の天才だと言われていますが、果たしてその真相はどうなのでしょうか?
はいだしょうこが宝塚歌劇団へ入団するまでの経歴について、詳しく切り込んでいきたいと思います。
はいだしょうこの生まれは音楽一家!両親が超エリート音楽家だった!
画像引用元:https://shinbishika-guide.com/haida-shoko/
はいだしょうこは、母が声楽家、父が音楽家という音楽一家に育ったのです。
父親・正機は、国立音楽大学准教授で現ミュージカルアカデミードリーム学院長、国際ピアノデュオ協会会員、立川市地域文化振興財団評議委員を務める人物だったのです。
そして、母親・由見子は声楽家で、ミュージカルアカデミードリーム声楽コース講師を務めています。国立音楽大学声楽科卒業。TBS子供コンクール全国第1位受賞の経歴も持っているのです。
さらに、姉・明子は薬剤師でありながら趣味でバイオリンを演奏しているとか。
まさに、超エリート音楽一家だと言えますね!
はいだしょうこが受けた音楽英才教育がやばい!超有名作曲家に教えられていたってマジ!?
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はいだしょうこは、小学校の頃から歌うことが大好きだったというはいだしょうこは、母親は「この子には歌しかない」と確信したとか。
自宅には、グランドピアノがあり家族がピアノの周りに集まって歌を歌うのが日常だったと言います。
父親が演奏して、歌うというのが当たり前のように育ってきたと言うので、英才教育だったことが分かりますね。
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9歳の頃から中田喜直から指導を受けていたというのです。
中田喜直と言えば、「ちいさい秋みつけた」「めだかの学校」「夏の思い出」など数多くの名曲を世に送り出している超有名作曲家ですよね。
そんな、中田喜直から直接指導を受けたというのは、凄いですよね。
はいだしょうこは宝塚音楽学校に2回目の受験で合格!天才でも1回は落ちるのか!
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母親が宝塚ファンだったこともあり、はいだしょうこも自然と宝塚を目指すようになったとか。
はいだしょうこは宝塚音楽学校を受験するために、平日は学校から帰宅後は夜中までクラシックバレエ教室へ通い、土日は童話歌手としてコンサートをしていたそうです。
しかし、はいだしょうこは1回目の受験は不合格だったのです。
かなり手応えがあったそうですが、2度目の受験の面接で「昨年、不合格だったのはなぜだと思いますか?」と質問をされた際に、「背が小さくて審査員の先生に見えなかったんだと思います」と答えたとか。
すると、面接官から大爆笑をさせ、入学式で校長先生からエピソードとして話されたそうです。
はいだしょうこほどの音楽の実力があっても一度は、落ちたのですね。
宝塚音楽学校の合格率が低すぎる!倍率がきになる!
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宝塚音楽学校の合格率はどれぐらいなのでしょうか?
毎年、競争率は約20倍~25倍、受験者数が1,000人程度と言われています。
ちなみに、2020年度は、受験者数が852名で合格者40人ですので、倍率は21.3倍になりますね!
過去の最も高い倍率を調べてみたところ、1994年の82期で48.25倍という記録がありました。
この超難を首席で入学し、そのままトップスターに君臨をしたのが蘭寿とむです。
まさに、伝説的スターだと言えますね。
はいだしょうこの宝塚音楽学校時代も超エリートだった!エリートでも全く優しくされないエピソードがえぐい!
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はいだしょうこも二度目の受験で見事に合格をして夢だったタカラジェンヌの道を歩み始めました。
入学してはいだしょうこを待っていたのは、超過酷な規則だったのです。
一体どれほど厳しい学校生活だったのでしょうか?
詳しく探っていきたいと思います。
はいだしょうこが宝塚音楽学校で体験した”地獄”をまとめてみた
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宝塚音楽学校は、厳しい規則でも有名ですよね。
特に先輩、後輩の上下関係の厳しさは、軍隊並みと表現されることも珍しくないほど。
一体どれほど過酷なものだったのでしょうか?
みてきましょう。
上級生のためにドアを開けなければいけない!掃除時間も1時間半は長すぎる!
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まず、上下関係は特に厳しく上級生のために下級生は、扉を開けなければいけないと言います。
また、下級生は廊下の端を一列で歩かなくてはいけないとか。
さらに毎朝の掃除では、1時間半を掛けて校内の隅々まで掃除し、髪の毛一本落ちてはいけないためガムテープを使っていたと言います。
はいだしょうこは朝5時に寮を出て掃除をしていたそうです。
掃除に1時間半は長いですよね。
私生活や挙動まで制限!?笑わない・喋らない・走らない!さらに私服まで制限されていた!
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また、下級生の事は「笑ってはいけない」という鉄のルールがあったそうで、はいだしょうこは「顔が生意気」だと上級生から怒られることもしばしば。
寮では、私語や音を立てることも禁止されているため、レンジを使う際は、チンとなる前に開けることは常識だったと言います。
私服も黒やグレーなど地味な色に限られているそうです。
軍隊よりも厳しい学園のルールがあったのですね。
はいだしょうこはどれくらいエリート?歌唱力が高い84期生の主席だった!
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そんな厳しい学園のルールの中ではいだしょうこは、めきめきと頭角を現していきます。
特に大変だったのは、声楽のレッスンだそうです。
入学当時声が細かったはいだしょうこに対して、先生は厳しく何度も歌わされたとか。毎回レッスンが終わると喉がガラガラになったと言います。
努力の結果、宝塚音楽学校卒業時に「オペラ部門首席」ならびに「ポピュラー部門最優秀歌唱賞」を受賞し、声楽部門で首席の成績を収めていたのです。
まさにエリートだったと言えますね!
はいだしょうこは成績トップで宝塚の劇団入り!84期生同期メンバーはトップスターばかりってマジ!?
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はいだしょうこと同期である84期生には、他にもトップスターがいます。
84期生のレベルが高すぎるとネット上で話題を呼んでいますが、それほど高いレベルなのでしょうか?
同期メンバーについても切り込んでいきたいと思います。
はいだしょうこの宝塚歌劇団の同期のレベルが高すぎた!各役のトップばかりが集まったエリート世代か!?
画像引用元:https://www.cinemacafe.net/article/2016/07/27/42247.html
84期生は、歴代でもトップクラスの逸材を輩出してきたことでも有名ですよね!
1996年4月に宝塚音楽学校に入学し、1998年3月に宝塚歌劇団に入団したのは39名でした。
各役のエリートが集まった、エリート時代だったと言えます。
はいだしょうこの同期まとめ
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はいだしょうこの同期のトップスターをみてきましょう。
- 白羽ゆり 元雪組・星組 トップ娘役
- 遠野あすか 元星組 トップ娘役
- 未涼亜希 元雪組 男役
- 仙堂花歩 元星組 娘役
- 音月桂 元雪組 トップスター
- 北翔海莉 元星組 トップスター
いかがでしょうか。
音月桂や北翔海莉などは、宝塚ファンでなくとも一度は聞いたことがある名前ですよね!
はいだしょうこの凄さは、3年目で「エトワール」の抜擢されたところ!「エトワール」とは?
画像引用元:https://s.mxtv.jp/goji/guest.html?date=20180907
はいだしょうこは、2001年には星組公演「ベルサイユのばら2001」で、エトワールに大抜擢をされました。
エトワールとは、舞台のフィナーレを飾る「パレード」で、一番手として歌手を務める娘役の花形ポジションと言えます。
つまりその組の中でも最も歌が上手い生徒が務めるということになりますね。
01年星組「ベルサイユのばら2001」フィナーレより
エトワールにはいだしょうこ(当時は千琴ひめか)さん。
伴奏が一切ないソロです。とても珍しいパターン pic.twitter.com/0LqeSsbrl7
— 億斗 (@YoochangT) June 5, 2018
通常6年以上の娘役が担当するエトワールを、入団3年目だったはいだしょうこが担当をするのは、異例中の異例とも言われています。
では、過去に「エトワール」に選ばれたタカラジェンヌには、誰がいるのでしょうか?
過去に「エトワール」に選ばれた有名なタカラジェンヌは?
画像引用元:https://news.mynavi.jp/article/20190611-840684/
これまでに、エトワールに選ばれた代表的なタカラジェンヌには誰がいるのでしょうか?
- 純名りさ
- 陵あきの
- 安蘭けい
- 春野寿美礼
- 霧矢大夢
- 七瀬りりこ
- 夕霧らい
純名りさは、入団して初舞台でいきなりのエトワールに大抜擢をされたのは、今でも伝説になっています。
その中でも、はいだしょうこの歌唱力は抜群でネット上で、エトワールと言えばはいだしょうことも呼び声は高かったです。
はいだしょうこはただの天才ではない!「闇練の女王」と呼ばれる理由となった努力の量が桁違いだった!
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はいだしょうこは、類いまれな才能だけではなく「闇練の女王」と呼ばれるほどの努力家としても知られています。
なんと、深夜12時を過ぎても1人で練習をしていたというのです。
凄いですね!
幼い頃から一度決めたことは最後まで貫き通す性格だと言い、どんなに辛い練習でも絶対に投げ出すことはないそうです。
はいだしょうこの退団理由が謎すぎる?主役を務めることなく退団したのは歌のお姉さんになりたかったから!?
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はいだしょうこは、2001年にエトワールを務め、2002年に突然の退団をしています。
なぜ主役を務めることなく、退団をしてしまったのでしょうか?
噂では、NHK「おかあさんといっしょ」のうたのおねえさんになりたかったからだと言われていますが、果たしてその真相はどうなのでしょうか?
退団した真相について詳しく探っていきたいと思います。
はいだしょうこは宝塚で主役を務めたことがないってマジ!?これまで務めた役は?!
画像引用元:https://kenkousupport.kyoukaikenpo.or.jp/radio/archive/20171214_1.html
はいだしょうこは、実は主役を務めたことはないのです。
宙組公演「シトラスの風」で初舞台を果たして以降、星組に組替えをしました。
その後は、カゲソロと呼ばれる舞台裏あるいは袖から姿を見せないソロパートを担当することは多かったようです。
はいだしょうこが歌のお姉さんになるため宝塚歌劇団を退団したという噂はデマ!退団後にオーディションを知ったらしい!
画像引用元:https://torigei.com/tv/haida-syoko/
はいだしょうこは、宝塚歌劇団に入団して目標にしていたのがエトワールだと言います。
そのため「エトワールという宝塚での夢が叶ったので、これでもう思い残すことはないと思いました。なので、誰にも相談せずに、退団を決意しました」と退団をした理由について明かしていました。
退団から3か月後、知人から「うたのおねえさん」のオーディションがあると知り、幼い頃からのもうひとつの夢だったうたのおねえさんに挑戦をしようと思ったとか。
実は、うたのおねえさんの倍率は6000倍とも言われており、超過酷なものと言えます。
はいだしょうこは、6人グループの面接の前の控室で、最終試験の譜面を渡され、他の受験生が譜面が分からなかったため、同じグループの受験生に聞いたそうです。
しかし、他の人は自分のことでいっぱいで譜面が分からない人に対して、断ったのです。
はいだしょうこは、親切に譜面を教えてあげたと言います。
すると、その場に居たスタッフが実は面接官で一部始終を見ており、「周りの人に気を配れる人柄から、一番うたのおねえさんに向いている」という理由で合格をしたのでした。
そんな、秘話があったのですね。
はいだしょうこの本当の宝塚退団理由はやはり宝塚の厳しさか!?入団後も5年間は試験があるせいでプレッシャーがやばい!?
画像引用元:https://spice.eplus.jp/articles/267443
はいだしょうこは、エトワールを目指しており、その目標が達成したので退団を決意したと明かしていましたが、その裏には厳しい宝塚の試験制度があったのではないか?と噂されていました。
宝塚歌劇団は、入団してからも初舞台から5年間は試験があると言います。
研1、研3、研5と試験はあり、特に研5の成績は一生の席次としてついて回るため「研5の試験は墓場まで」という言葉もあるとか。
はいだしょうこは、研4時点で退団をしています。
そのため、ネット上ではプレッシャーに耐えられなかったのではないか?という見方も浮上していました。
確かに、入団をしてからも一瞬の気の休まるところがない世界ですが、はいだしょうこはその中でも圧倒的な存在感を示していました。
そのため、プレッシャーに耐えられなかったため退団したのではないと言えます。
まとめ
画像引用元:https://otekomachi.yomiuri.co.jp/enta/20190618-OKT8T156610/
元タカラジェンヌで、第19代目うたのおねえさんとしても活躍をしていたはいだしょうこは、84期生として宝塚音楽学校へ入学をしています。
同期には、白羽ゆりや音月桂、北翔海莉など錚々たるメンバーがいます。
その中でも、圧倒的な歌唱力で宝塚音楽学校卒業時に「オペラ部門首席」ならびに「ポピュラー部門最優秀歌唱賞」を受賞し、声楽部門で首席の成績を収めていました。
さらに、娘役の花形ポジションのエトワールを入団3年目だったはいだしょうこが担当をするのは、異例中の異例とも言われています。
2002年に退団を発表しており、理由は目標だったエトワールを達成できたからというものでした。
ネット上では、初舞台から5年間にある試験のプレッシャーに耐えられなかったのではないか?と言われていましたが、はいだしょうこの実力の高さからもデマであることが分かります。
今後も、はいだしょうこの動向から目が離せませんね。