バルセロナオリンピックの競泳女子200m平泳ぎ金メダリストで
現在はスポーツコメンテーターの岩崎恭子(40歳)が
11月5日、自身のブログを通じて
今月3日に元ラクビー日本代表で2009年に結婚した
斉藤祐也(41歳)と離婚したことを報告しました。
競泳史上最年少(14歳6日)で金メダルを獲得しています。
その陰にはおねえちゃんの支えもあったのかもしれません。
なので今回は姉岩崎敬子さんについてまとめていきたいと思います。
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岩崎恭子の姉は現在はウィッグをつけてるけどガンの病気なの?写真有り?
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姉岩崎敬子さんも水泳をやっていたそうです。
岩崎恭子さんも唯一勝てなかった相手だったそうですね。
しかし、岩崎恭子さんが金メダルを獲得すると、岩崎敬子さんも「恭子ちゃんのおねえちゃん」と一気に有名になっていきました。
世間の注目も集まる中、実力の差もどんどんつくようになってしまいます。
それが原因で、姉は水泳から離れて行ってしまったのそうです。
そこで姉妹の間に大きな亀裂が生じてしまったのかもしれませんね。
この微妙な姉妹の関係を報じた特集番組で岩崎恭子は姉が水泳を離れたのは自分の
責任ではないかと涙する場面もありました。
それに対し姉敬子さんは「引退は自分の責任」と断言し、「一言で可愛いって言いづらいんですけど…可愛い妹です」と、妹恭子への思いを語っていました。
若干14歳でオリンピックの金メダルを獲得した事で突然世間の注目の的となる事で岩崎恭子本人は勿論、その家族の人生も少なからず影響があったみたいですね。
岩崎姉妹の場合はお互い同じ道を進んでいた事で姉妹の間に亀裂が生じていた様ですが、長い年月を経てお互いの気持ちを確かめ合い涙を流し合える光景がすごく感動的でした。
また、この特集番組で、岩崎敬子さんのことを見た視聴者の方が「あの頭、カツラ(ウィッグ)をつけてる?」という指摘があったそうです。
そこから、髪の毛が抜ける病気になったのではないのか?という噂が広まったのでしょう。
確かに、髪の毛のテカり感を見ればカツラっぽく見えますが、それはさすがに無理やりという感じがしますね。
ウィッグではないというと思います。
テレビ越しに見た感じですが、顔色も顔も痩せこけたりしていないので病気ではないでしょう。
調べてみましたが、岩崎敬子さんが病気にかかっているという情報は一切出てきませんでした。
岩崎恭子の姉もトップスイマーだった?水泳の成績は?
二人は競い合うほどの実力の持ち主だったそうです。
高校1年になった姉・敬子は、
インターハイで平泳ぎ100m・200mの2冠を達成。
一躍オリンピック候補に名乗りを上げた。その年、妹・恭子は中学1年生13歳で出場した全国中学校選抜大会で、水泳界の注目を集めることとなる。
とかなりの実力を持っていたことがわかりますね。
そもそもなぜ水泳を始めたのか?気になると思いますので調べてみました。
姉・敬子が小児喘息を患っており発作で夜も眠れない。喘息には水泳が効果的という見解もあったため真知子さんは敬子さんに水泳をやらせた。
そして、次第に喘息は治まり始めた。更に水泳教室の先生から水泳の才能がある事を告げられ真知子さんは驚いた。
喘息の改善を見込んで始めたんですね!
知らない方は多かったのではないでしょうか?
岩崎恭子姉妹のオリンピックで生まれた確執とは?
仲の良かったといわれる姉妹どうしてしまったのでしょうか?
水泳界の注目を集めることとなる。女子200m平泳ぎのオリンピック出場枠はわずか2つ。日本代表の大本命とみられていたのは粕谷恭子で、残る1枠を姉妹で争わなくてはならなくなった。
ここで、姉妹のぶつかり合いが発生したということですね。
そして1992年4月、バルセロナオリンピック代表選考会が開かれました。
勝ったのは粕谷。
妹・岩崎恭子さんが2位。
姉・岩崎敬子さんは4位だった。
バルセロナに選ばれたのは13歳の妹。姉・岩崎敬子さんは落選しました。
とても悔しかったと思います。かわいそうだと思いますがこれがスポーツの世界ということですね。
水泳平泳ぎ金メダリスト岩崎恭子さんに同じスイマーの姉がいたのは初めて知った。
フィギュア浅田姉妹にも通じるスポーツという勝負の世界の非情さ。先を歩いていたのに遥かに追い抜かされる切なさ辛さはどれ程だったろう。#消えた天才 pic.twitter.com/Yt5DSTMYO5— アキム (@singbe) 2018年1月3日
そして、岩崎敬子さんは競技を引退します。
しかし、「恭子ちゃんのおねえちゃん」として人気があったし、嫌がらせなどをけることがあったそうです。
それを見た岩崎恭子さんは、「自分がおねいちゃんの夢を壊した」と苦悩したそうです。
そのたびに、姉・岩崎敬子さんは「恭子のせいじゃないよ」と姉としてかばい続けていたそうです。
そして、2009年岩崎恭子さんが結婚した時に「おねいちゃんの人生を変えてしまってごめんなさい」と涙ながらに謝罪したそうです。
なので現在は確執は全くないと考えていいでしょう。
岩崎恭子は実は三姉妹?
岩崎恭子さんは三姉妹の真ん中の次女だそうです。
妹に岩崎佐知子さんという方がいるそうです。
三女の妹の情報については全くと言ってよい程情報が見つからなかった為、
名前しか分かりませんでした。
また、驚いたことに両親は里親活動を行っているそうですが、この三女が血の繋がった姉妹なのか里子なのかは分かりませんでした。
尚、父・勝稔さんは急性白血病を発症し、顔も知らない30人以上の人の輸血で命を救われたそうです。白血病とはこんな病気です。
そうした経験などから人と人とのつながりの大切さを知り、“社会への恩返し”として里親を始めたそうです。
なんと現在は、父・勝稔さんは妻の真知子さん(70)とともに11歳から2歳までの3人の里子を預かり、育てているという。
とても暖かい方たちですよね。
まとめ
いかかだったでしょうか。
オリンピック選考後に妹・岩崎恭子さんが選ばれましたね。選ばれた後は姉妹で口も利かなくなったそうです。
しかし、オリンピック合宿前の家を出る際に姉・岩崎敬子さんが「頑張って」と一言言葉をかけたそうです。
この言葉が支えとなり、オリンピック新記録・金メダルの獲得になっていったのでしょうか?
そして、二人の両親。
なって温かい人たちなのでしょう。
里親についての講演会活動なんかも行っているそうです。
里親生活について綴った著書『74歳、今まで生きてきた中で一番幸せです!』
興味のある方は読んでみてはどうでしょうか?
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