元プロレスラーであり、試合にて様々な武勇伝を残している前田日明。1959年生まれで1951年生まれの長州力などと一緒に、プロレス人気絶頂期を生きてその中でプロレス伝説を残していきました。
有名人ならば絶対に公言しないという暗黙のルールがある在日韓国人という事実を堂々と公言し、わんぱくな自信家の一面もある前田日明ですが、その具体的な内容について詳しく調べてきました。
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前田日明がフルボッコした相手とは!?
私生活ではかなりの悪で、喧嘩でフルボッコにした一般人は数知れないと言われている前田日明。
バラエティー番組「水曜日のダウンタウン」で、覆面レスラーのスーパー・ササダンゴ・マシンが「本当に一番滑舌が悪いプロレスラー 前田日明説」という企画を持ってきた際、松本人志が「怖い」と思わず口に走りました。
ネタにする要素があっても実際にネタにするには本当に怖い人物なのですね。
数多くの試合を熟しており、その8割程度を前田日明は勝利に収まっています。それもかなり速い速度でフルブッコにしていますね。前田日明がフルボッコにした選手一覧をまずはご覧ください。
・黒人のアメリカ海兵隊員を父に持つ「ジョージ高野」を17分32秒でフルボッコ。
・オリンピックの柔道重量級の銅メダリストを持つ「アレン・コージ」を7分23秒でフルボッコ。
・服役囚の経歴を持つ極悪プロレスラーであった「ケビン・ワコーズ」を僅か1分25秒で片エビ固めを使ってフルボッコ。
・平成の格闘王とも呼ばれた「高田延彦」も25分18秒かかりましたが片羽締めで勝利しています。
・「安生洋二」を10分42秒で逆片エビ固めを決めてフルボッコ。
・関節技の鬼と呼ばれた強敵「藤原喜明」も18分15秒でTKO。
・甦ったサムライの異名を持つ「船木誠勝」も18分2秒で片羽締めによりフルボッコ。
・「鈴木みのる」にも13分11秒で裸絞めを使ってフルボッコ。
数々の有名プロレスラーが前田日明によってフルボッコにされているのですね。
前田日明の赤井英和との大阪人同士の共演対談秘話について。武勇伝!渡嘉敷、岡田彰布、トミーズ雅も参戦?亀田史郎氏とのエピソードも有り?「全力脱出タイムズ」で明らかに!?
地元大阪でご近所さんであり、高校時代から前田日明喧嘩をしていたという赤井英和との対談について注目が集まっています。同じく大阪地元の元阪神の岡田彰布が止めに入ったということもあったそうです。
トミーズ雅は赤井英和と同じ高校でかなり嫌がっていたとのこと。大阪四天王と呼ばれた渡嘉敷とも交流がありました。更には亀田三兄弟の父である亀田史郎の兄はかなりの不良で「赤井英和をシメる」と周りに言いふらしていたため、逆に赤井英和にボコボコにされたというエピソードも出ました。
ここまで豪華ゲストが揃うと凄いですね。
戦後生まれの名だたるプロレスラーは大阪で極悪な環境で鍛え上げられていたようです。
前田日明の嫁(藤原佐知子?)と離婚についての真相とは!?再婚は?長与千種との関係は?
前田日明の嫁は藤原佐知子という女性です。カメラマンをしています。
この発表は実は前田日明本人が正確に発表したわけではなく、週刊誌などが後からスクープしたものであるらしいです。結婚を報告しない芸能人というのはある意味、凄いですよね。そのため、結婚届を出したどれくらいの年代かもあやふやな部分があります。
そうした事情から前田日明は発表していないだけで離婚してるという噂もあります。元々、自己主張が強い人物であり、結婚もできちゃった結婚であるので、離婚していてもおかしくはないですよね。
こればかりは前田日明へのスクープを待つしかありません。
因みに、女子プロの長与千種とは男女の関係にあった時期があったそうです。
これは前田日明からのカミングアウトで世間に知られる事となりましたが、当時は前田さんも独身で二人は一時同棲していた時期もあったと言われる程の仲だったそうです。
前田日明が安生洋二を襲撃したってほんと!?
プロレスの世界ではよくあることですが安生洋二が前田日明に挑発発言をし、それに対して前田日明は、「安生と道で会ったらタダでは済まさん。家族の前で制裁を加える」とプロレス雑誌で公言。挑発に挑発で返したわけですね。
ここまではプロレスのルールであり、セオリーであり、演出です。
しかし、そんなプロレスのルールが、何も日本の法律においてルールとして認められているわけではありません。安生洋二は前田日明の発言を、自宅襲撃の示唆として、名誉毀損と脅迫で告訴しました。
揉めて結果として和解で終わりましたが、そのせいで前田日明が安生洋二を襲撃したという話になってしまっています。
法律的にいえば「安生洋二を襲撃すると予告した」となるので、限りなく意味は近いですが、同じではありませんよね。
逆に安生洋二の方はその後の試合で恨みが積もり積もっていたのでしょう。前田日明の背後から襲撃し、暴行事件としてトラブルになりました。
結論からいうと、嘘ですね。
まとめ
戦後のプロレスブームを作った前田日明ですが、その周りには大勢の猛者がいました。
劣悪な環境だからこそ、前田日明の才能が目覚めたのかもしれませんね。
現代ではプロレスファンも減り、プロレスで食っていくことも難しくなってきました。
プロレスファンとしては。、新たなる前田日明の誕生を祈るばかりですね。