鷲尾いさ子の病気(難病)の病名は筋萎縮性側索硬化症。現在の姿(画像)は?

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今回は鷲尾いさ子についての記事を書いていきたいと思います。鷲尾いさ子は夫の中村トオルと共に芸能事務所・株式会社KITTOに所属している女優です。
現在は筋萎縮性側索硬化症という難病を患っており、芸能界の一線から離れて治療に専念している状態です。そんな鷲尾いさ子とその病気についてのあれこれについて見ていきましょう。

鷲尾いさ子の難病の病気(病名:筋萎縮性側索硬化症)は不治の病って本当?

冒頭でもご紹介したように鷲尾いさ子は筋萎縮性側索硬化症を患っています。こちらの病気は不治の病と言われているほどの難病なのだそうです。
そもそも筋萎縮性側索硬化症とはどういった病気なのでしょうか。ここではまず筋萎縮性側索硬化症についてご紹介していきます。

ALS: 筋萎縮性側索硬化症
人間の手や足、顔など、自分の思いどおりにからだを動かすときに必要な筋肉を随意筋といい、随意筋を支配する神経を運動ニューロンといいます。「ニューロン」というのは「神経細胞」のことです。

運動ニューロンは、歩いたり、物を持ち上げたり、飲み込んだりするなど、いろいろな動作をするときに、脳の命令を筋肉に伝える役目をしています。この運動ニューロンが侵されると、筋肉を動かそうとする信号が伝わらなくなり、筋肉を動かしにくくなったり、筋肉がやせ細ってきます。

ALSはこの運動ニューロンが侵される病気です。

一言でまとめると、どうやら筋萎縮性側索硬化症とは運動伝達神経回路自体が機能しなくなってしまう病気のようです。筋肉が動かなくなってしまうということは、病状が進めば呼吸筋停止まで進み死に至る、非常に恐ろしい病だと言えるでしょう。

筋萎縮性側索硬化症の原因や初期症状は?遺伝性の要素が大きい病気?

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上で記述したように病状についてご紹介しましたが、この病気が発生する原因は一体何なのでしょうか。また発生した場合の初期症状はどういったことが起きるのでしょうか。

病気の原因を究明するための研究は目覚しい進歩を遂げていますが、現時点では病因はまだ明らかになってはいません。

グルタミン酸過剰説
ALSの患者さんの運動ニューロンは、シナプスから出てくる興奮性アミノ酸であるグルタミン酸を再び取り込む機能が障害されるため、神経細胞の外のグルタミン酸が過剰になって神経細胞が死滅するのではないか

環境説
紀伊半島などで、ALSの患者さんが他の地域より多く発症したことから、環境の中にある何かが原因なのではないか

神経栄養因子欠乏説
神経を成長させたり、傷ついた細胞を回復させたりするのに必要な栄養成分が欠乏することによって、運動ニューロンが壊されるのではないか

家族性 / 遺伝性説
家族性のALS患者さんの一部に、活性酸素を解毒する酵素(SOD1)をつくる遺伝子の突然変異が発見され、これが運動ニューロンを死滅させる原因の一つではないか

どうやら諸説は色々とあるようですが、具体的な原因については未だ解明されていないようです。確かに一説ごとに見ていくと、どれも可能性を感じる内容ですね。

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また筋萎縮性側索硬化症が発病して顕著に見られる初期症状は、手足がやせ細り自由が利かなくなることです。筋肉が機能しなくなるので、明らかな異常を感じるようです。
他には食べ物を飲み込みにくくなったり、話しにくくなることも含まれます。いずれにせよ全ての行動に筋肉運動が関わってくるので、違和感には比較的早い段階で気付くことが出来るようです。

筋萎縮性側索硬化症は国の定めた特定疾患?

筋肉が機能不全になってしまう筋萎縮性側索硬化症は国が特定疾患に指定しています。これにより国から以下の補助制度を受けることができ、治療に専念できる環境が整えられています。

・特定疾患医療費助成
・高額療養費の還付制度
・障害者医療費助成制度
・生命保険の入院給付金

また家族や周囲の人達のサポートは必須ですが不治の病ではあるものの、進行を遅らせて延命措置をとる事ができるようです。いち早く治療方法が確立されて欲しいですね。

筋萎縮性側索硬化症とギラン・バレー症候群の違いは?

ここで筋萎縮性側索硬化症と混合されがちなギラン・バレー症候群という病気があります。まずはギラン・バレー症候群の内容を見てみましょう。

ギラン・バレー症候群は、世界中のあらゆる地域で、赤ん坊からお年寄りまで誰でも罹りえる病気です。
食あたりやインフルエンザなどの後、免疫システムに不具合が生じて、1〜3週間後に、両手足に力が入らなくなり、急速に麻痺が全身に広がり、重症になると人工呼吸器が必要になったり、死に至ることもある自己免疫疾患です。

身体が麻痺してしまうことは共通していますが、2つの病気の違いは大きく分けて2点あります。それは発症の期間の長さ損傷箇所にあります。

それぞれの違いについては、前者は運動ニューロンが機能停止になり年単位でゆっくり進行していきますが、後者は免疫不全となり急速に進行してしまいます。
以上のことから、2つの病気を混同しないように注意しましょう。

鷲尾いさ子の現在姿は?病状は?画像有り?

さてここまで筋萎縮性側索硬化症についてご紹介してきましたが、鷲尾いさ子の現在の状態が気になりますね。恐らく自由に動くことは難しいと思うのですが……現在の状態を調べてみました。

どうやら現在も未だ闘病中とのことですが、夫・中村トオルや娘達の献身的な介護が行われているようです。
ここで中村トオルのインタビューが心にグッときた内容があったのでご紹介します。

家族の闘病生活がはじまった頃、仲村は雑誌のインタビューで、「守り抜きたいもの」についてこう答えていた。

《もちろん家族です。俺の代わりの役者はいくらでもいる。そんな感覚は今より若いころのほうが強かったと思いますが、妻や子供は間違いなく、自分でなければダメな人たちで、自分をどうしようもなく必要としてくれていると思う。堅苦しく言えば、そう思うのは責任感からかもしれないけど、守らなければと思うのは確か》

鷲尾いさ子は本当に良いパートナーに恵まれましたね。

まとめ

いかがだったでしょうか。筋萎縮性側索硬化症は難病に認定されてはいますが、進行を遅らせることで致死の病ではなくなりつつある病気です。
鷲尾いさ子が将来、もう一度テレビでその姿を見ることが出来ることを祈っています。

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